部門紹介

木材

「ロシア材にできる全てのことを。」

このスローガンを実現するべく、商社としての高い機動力を生かし、現地メーカーと緊密な提携関係を結び、商品開発を行ってきました。国内マーケットに貢献し続けるために、私たちにできることは何か?そのことを常に意識し、情報を集め、意見を吸い上げ、現地メーカーにフィードバックする。この製品開発のサイクルに終わりはありません。20以上の現地メーカーの製品を、北海道から九州まで15以上の港に荷揚げしています。取扱製品は、野縁、胴縁、間柱などの羽柄材の他、再割用原板、構造用集成材、フローリング、2×4材、フリー板、パレット材など多岐にわたっていますが、これからも生産者にもお客様にも喜ばれる製品づくりを続けていきます。

  • 営業1部 営業第1チーム

    主に製材品の現地仕入と大手流通問屋向けへの営業活動を行っています。圧倒的な扱い数量だけでなく品質も重視し、商社として長年の経験に基づく現地工場との綿密な提携により日本国内への安定供給を実現しています。また加工前の半製品として、原板も取り扱っており、主に国内再割メーカーに原料として供給を行っています。

  • 製品開発部

    「ロシア材にできるすべてのことを」追求すべく、垂木、胴縁といった定番のロシア製材品とは一線を画した製品の開発に取り組んでいます。「RUS FLOOR 」の内外装材製品の開発やシラカバ製材品の販路開拓などを行なっていますが、既成の概念にとらわれない自由な発想で木材の持つポテンシャルを具現化していきます。

  • 大阪支店 大阪 / 岡山 / 名古屋営業所

    大阪支店は大阪/岡山/名古屋の各営業所を統括しています。広大なエリアを営業所別に細かく割り振り、大阪南港/神戸港/広島港/博多港/名古屋港を中心にそれぞれのエリア特性に適した営業展開をしています。大阪支店長を中心に日々積極的なコミュニケーションを図っています。国内のマーケット情報や顧客要望等を現地工場に伝えることも重要な仕事の一つです。

  • 東北営業所

    仙台駅徒歩すぐの恵まれた立地に営業所を設けており、広い東北6県をカバーする営業体制を構築しています。仙台港や酒田港を中心に主力製品である羽柄材はもちろん、RUS FLOORや内装関連材開発、顧客からの要望に応じて半製品である原板を提携工場で加工し販売するなど取扱製品は多岐に渡ります。

  • 特販部 小諸店 / 長野店 / 甲府店

    長野県内に2拠点(小諸店/長野店)、山梨県内に1拠点(甲府店)で展開しています。
    木材スーパーでは輸入材以外に国産材も多く取り扱っており、地場の大工さんや地場工務店向けの地域密着プロショップとして高い信頼を得るなど、積極的な営業活動を行っています。

  • 業務チーム

    月平均300コンテナ以上の取扱数量を誇る当社では、毎日コンテナ船が全国の港にやってきます。それらコンテナの通関業務はもちろん、運送手配、在庫管理、計算書や請求書等の帳票作成、営業のサポート業務等、業務チームの役割は多岐にわたります。まさに会社の縁の下の力持ちです。

機械

「頼りにされる
スペシャリスト集団を目指して」

CIS諸国を活動のメインフィールドとして、各国の産業構造に応じた多種多様なお問い合わせに対応しています。「お客様が求めているのは製品そのものではなくソリューションである。」という認識のもと、長年の経験と現地語でのコミュニケーションを通じて隠れたニーズを引き出し、解決策を提案しています。言語や商習慣の違いもあり参入障壁が高いとされている市場ではありますが、当社は日本企業にとって日本企業間の商習慣を維持したままで自社製品を展開できる販売チャンネルとなっています。

  • 営業2部 営業第1チーム

    現場作業員の安全に寄与する労働安全機器や、世界に広がる日本の食文化に対応する厨房機器、医療の近代化に貢献する医療機関向けの抗菌製品、更には世界で人気の日本の消費財も紹介しています。

  • 営業第2チーム

    林業先進国オーストリアから世界最高水準のミルボック社製木材乾燥設備の輸入~販売、稼働後のメンテナンス・サポートも担当。当社が長年培ってきた業界での深い知見と最先端の乾燥技術で、多くのお客様に新たなソリューションを提供~国内林業のサステナブルな発展に大きな貢献を果たしています。

管理部

  • 管理部では、会社全体を管理する業務を担っています。入出金の管理、 企業活動の記録及び資金の調達を行う経理・財務、給与計算や社会保険の手続きを行う人事・労務、備品の調達、ネットワーク管理及び社員が働きやすい職場環境を整える総務など、業務内容は多岐にわたります。変化する社会情勢にも柔軟に対応していけるよう、国内外の社員を幅広くサポートする役割として取り組んでいます。